今日のプログラムはモーターボートで湖を横断しての向こう岸にそびえる山登り。
先頭は元気おばあシャン、これまでのハイキングも先頭でかなり早くて、いつも後塵を拝してるっていう難敵(っていうのかああ)。
よーするに、彼女には私の場合、最初からついていけないのだ。若者連数名の先頭集団にどんどん離される。
こっちは休憩なしで対抗する。私と中年夫婦が遅れ気味ながら休憩なし作戦(???)で頂上直下のヒュッテまで3時間あまり、、、とてもしんどかったが、遅れずに到達することができた。その後、私の頼りの「遅れ気味夫婦」は休憩もそこそこにもと来た道を戻っていった。無理をしてグループについて行ってばてるより正解だと思う。
我がグループはその後、近くの洞窟見学に行くという。さあどうする。私も遅れ気味中年夫婦に付いて、戻った方がいいかなと一瞬迷ったが、メンバーからten minits!! という励まし、、いや、それ位つきあいなさい、、、に触発されてつきあうことにした。
その後は同じ道を下山、、水上タクシーでショートカット(10分!)した湖周りの道を2時間かけてホテルまで戻った。今日は延々7時間近く歩いたことになる。最後は頑張って元気おばあシャンを抜いて、若者(男性2名)と先頭でゴールインした。 やったあ、、単なる自己満足
水上タクシー、10分そこそこで25ドルもする。湖を横断して山登り口まで、、
これから山登りです
基本上りは樹林帯だが、頂上付近は草原状態で好天も相まっていい気持
オー向こうにヒュッテが見えてきた。3時間の上りを終えてほっとした瞬間
ひゅってで昼食、、右端爺、みなさん元気元気!
「あと10分先よ、、」に励まされて到達した洞窟入り口。
暗いところを恐る恐る降ります。
数分って感じ中はまっくら、行き止まりでつまんない。
次の日は42km自転車旅、毎日ハードワーク、、
砂利道、太タイヤ、力がいるサイクリング
最終地点、私はいの一番で到着、、
自転車旅を終えてホッとしているメンバー、、それにしてもお元気な方々。
42km自転車旅
自転車、走る距離は42km、フルマラソンの距離だが、、、自転車だもの大丈夫っしょ、、、とはいえ。、。なかなかしんどい旅でした。
ギアは十段変速、本格的な太タイヤのマウテン・バイクです。身長は前もって連絡してあったらしくメンバー各自に合わせてサドルの高さが調整してありました。変速システムを見るとシマノ(日本メーカー)、誰も褒めてくれないけどMade in Japan,,ちょっと誇らしいー。
コースは砂利道でペダルはとても重い。こけたら砂利に膝を突っ込んで、怪我すること間違いなし。もともとバランスの悪い爺は戦々恐々とはいえなんとか走りきりました。褒めてやってくださいませ。
最初はカナダ人女性の後を追います。彼女は適当に(???)高齢ですが、運動神経抜群で、、かなりのスピードで走ります。みんなの足を引っ張らないように常に先頭集団で行動するのが爺のノルマです。最初は元気なので7kmポイントでは15人中3番目ぐらいで到着。やったねーー。
しかし、その後はメンバー(15人)もばらけて、どうも中団ぐらいを走ってる感じになってきた。当初のカナダ人女性は旦那の走り合わせて遅れていきました。これでラストはまぬがれそー。
今度は先頭を行く若い女性集団に目標変更。喰らいついていきます。変な爺が一緒なんて走りにくいなーと思われたかもしれませんが、爺は必死です。彼女らが優雅に休んでいる間も休まないウサギ亀作戦、漕ぎに漕いで先頭かなーー状態。
しかし、スピードは当初の20km/hペースから15km/h以下にガタ落ち、ちょっとした坂になると10km/hを切ってふうふうです。しかし、あと一頑張りです。、、
(スピードメーター、距離計付き)
おおーーっ、一転して最後の数kmは今までの心臓破りの坂が終わって緩やかな下り坂になった、、どんどんスピードが出る。わーーっ、、怖、、、ブレーキ、ブレーキ、、ちょちょブレーキ、転倒防止、、、慎重x慎重、、、。
すると、後続の若者、中高年がどんどん追い抜いていきます。私もメンバーに追い抜かれたかな???と思いつつコースを終えて車道に出ます。
あれー??、やばい、、メンバーとはぐれてしまった。ここからどーするんだっけ!!
(走る前にツアーリーダーから説明があったが、、、まーついて行きゃあなんとかなるさ状態)
後続メンバーを待つこと数分、、約1名女性が到着、、、彼女の先導で今日のお宿到着、、、、今日は二人でお宿着一番乗り。ほっ、、