★★★ 日本語教師初体験(2009年夏:15日間) ★★★
(→独り旅の記録Topに戻る)

 夏休みなのでどこかへ行こう。たまたま、数年前お世話したタイの留学生Mintからバンコクで日本語の先生をしているので一度見学に来ませんかという誘いがあった。
  行ってみることにした。ちょうどタイの学校のテスト時期で見学できないので、旅の前半は数年前に行き、食事がとても美味しかった記憶のあるランプーンの日本人オーナーの宿でヒマつぶし、帰国前の数日を彼女の日本語の授業補助をした。


8月5日(水)、6日(木):1日目
 19時発なのに3時間前、超早め空港着。
  受付カウンターでは、横に係員がいて手続きをサポートしてくれた。パスポートを端末に突っ込み、モニタの質問に適当に答えると感熱印刷ヒラヒラの搭乗券が出てきた。へー、そーなったんだ、ザックを預けて手続き完了。

 2,4,2列の機内は満席、これだけの人を乗せて飛行機は空に浮かぶんだもんなあ。 機内食あり、真夜中無事バンコク着。

 500mぐらいずんずん歩いて(歩かされて)パスポートチェック。出迎えのMintとは出口で会えるかと思ったが、見当たらない。右往左往するうちにMeeting Pointという表示看板に導かれて、そこで待つこと10分ほどで、彼女に会うことができた。父、姉、Mintの3名の出迎え、車に乗り込む。

 Mintは4姉妹の3番目。提供されたのは2階、化粧品、小物いっぱいの部屋、でかいベッド。女性使用のベッドに寝るのはおそれ多い。用意されたマットにタオルを敷いて横になる。
ーーーーーーーーー
 腕時計を見ると8時。一瞬寝坊したかと焦ったが、現地時間で6時だった。インターネットは無線、パスワードなしですぐつながる。ここは治安維持のため柵で囲まれている特別地区。無料電波が飛び交っているらしい。

 朝食はパンとトマトジュース。姉の運転でバンコク中心街の彼女の会社へ、姉は仕事に出かけ、運転がMintに代わる。今晩チェンマイに夜行列車で行くつもりで電話で聞いたところ、切符は売り切れ、即夜行バスに変更。旅行会社のオープン時間まで、近くの屋台でホットコーヒーを飲み時間つぶし。

  
コーヒー屋さんは稼ぎ時

 デパートは10時半開店したものの目の前の旅行会社は11時からとつれない対応。10分前、すでに端末モニタもオン状態なのに。やる気のないカウンター嬢に、くそー。11時まで待ってチェンマイ行のバス切符入手。

 Mintの学校の職員室に出向くも上司不在。そのあとMintの家庭教師を補助する。教師が有料で教え子に家庭教師するのは公認らしい。場所も学食内の喫茶室。高校生の女の子ばかり6名。2時間あまり熱心な子供たちに感心する。昼食はここでヌードル。

  公園で二人無駄話の後、勤務帰りの姉さんを迎えにいく。バンコク名物の渋滞にはまりチェンマイ行きのバス時間に遅れそう。10分前に滑り込みするも、バスは堂々の30分遅れで出発、チェンマイを目指す。

8月7日(金):2日目
 早朝、チェンマイバスセンターにて宿オーナーの車出迎えあり。途中、ランプーン市場で買い物、私も便乗して昼食代わりにマンゴー、ランプータン数個を購入。

 宿着、うたた寝、昼食代わりの大マンゴーが美味。散歩がてら、橋を渡って木彫りのお店を覗いてみた。これはどうかと勧められた細長の女性像は100B(300円)。気に入ったが、他も見てからにしよう。

 ホテルのPCインターネットは繋がらず。明日に期待。

 夕食後、オーナーと小学生の娘、宿泊人の女性、私、車に同乗して、たまたま開かれているランプーンの収穫祭へ。竜眼山車は昼間の役目を終えて5,6台が並んでいた。日本の縁日を思わせる夜店が延々続いて電球が眩しいくらいに煌々と、人人々でごったがえしていた。大きな舞台、スポットライトに照らされた子供たちや女性の踊りや歌のショーでおおいに盛り上がっていた。


8月8日(土):3日目
 朝食はお粥にパン、ハムエッグと2人分位あり、お腹一杯。

  食後、この村の入り口のお寺さんまで歩いてみた。2kmぐらいかな。通りがかりの学校の校庭で草バッタを披露したり、竹トンボを飛ばしたりすると、子供たちが歓迎してくれた。興味を示して寄ってくる子どもたちは可愛い。全部君たちにあげよう。

  
散歩道、時々バイクが通り過ぎて行く、村役場は休日につき誰もいない


村の入口にある立派なお寺さん

 部屋に戻って、午後はココナッツの葉でいろいろ草玩具を編んでみた。日本のシュロに比して、少々もろいが同じように編める。

  夕食後、オーナーと雑談。この辺りのお寺さんは以前訪問したのサンパサック村と違って精神的支柱というほど重要な存在ではないらしい。食事は村人からの賄いで何とかなる、その他、建物維持費用は、村の有力者たちが適宜面倒を見てくれるという。

 近くの小学校は1学年10人ぐらいらしい。オーナーの娘は村のではなく、チェンマイの小学校に通っている。土、日、学校はお休みだが、別に日本語の特別授業があるとのことだった。また、学校の長期休暇時はオーナーの故郷の広島に帰って地元の小学校に通っているという。
  現在2つの国籍を持っていて、将来どちらでも選べるように、また日本語を忘れないように、願っているという。このホテルは、長期休暇時の帰国費用を稼いでいるようなものとか。娘に対する強い愛情を感じた。

8月9日(日)4日目
 朝食後、オーナーに木彫りの作業場2,3カ所を案内してもらった。ご近所は親族とのこと。最近木彫りのカエルがよく出るようで、その加工は女性、その他大きなものは男性担当のようだ。2時間ほど傍で木彫りの様子を見学した。

  
今このカエルが大人気で、大量発注されているらしい。

  カエルの形は機械で削ったもの。彼女は背中のギザギザや、お腹のふくらみや目の辺りの加工をしている。1個1分ほどの流れ作業。男性は40cm四方ぐらいの板面に花模様を彫っていた。使うノミの種類など数種類、特に興味のひく道具はなかった。

  昼食代わりにマンゴー。

  大形のカマキリや指ハブなどいろいろ作ってヒマつぶし。TVのスポーツチャンネルは数十チャンネルあってサッカー、テニス、格闘技などが楽しめる。昨日今日と曇りだったが、夕方になってやっとお日さまが顔を出した。明日から暑くなるかな。30度前後、上半身裸でちょうどいいぐらいの気温。

8月10日(月):5日目
 今日やっと宿のPCのインターネットがつながった。多摩六都館の同僚、カミさんにメールを打つ。

  久しぶりに太陽を見た気がする。気温は高いが、風がふいてさわやかな一日。宿の自転車を借りて、村入口の市場に行ってみる。目当ての果物はほとんどなく、トマト、野菜など少々。仕方なく、10バーツの青いバナナを買ってみた。

 夕食後、オーナーの娘に折り紙を教える。この位(12才)の年齢では、なかなかきっちり折れない子が多いが、この子はスジがいい。さすが日本人の血筋を引いている。ちょっと難しい12枚のユニット折り紙「花火」もどうにか完成させた。拍手!!


8月11日(火):6日目
 そよ風が気持ちいい。昼食がてら散歩に出る。30分程歩いて村はずれ、木彫りのお店でカエルのおもちゃを購入。どうしてか? それは、先日近所の作業所で作っていたものだから。あの荒削りの状態から、それらしく磨かれ、塗装されていた。これでたったの30B(¥100)とは、彼女の工賃はいかほどかと推定される。

 帰り道、ヌードルを食べる。たどたどしい日本語を話す娘が話しかけてきた。日本に行って、結婚もしたが、酒のみ亭主に愛想をつかし離婚、いまはここで洋品店をやっているとか。この辺りでは到底売れそうにない(?)洋服、ブランドもののバッグ、高級化粧品などを並べていた。若くてきれいなので、きっと現地の男性スポンサーつきなのだろう。お茶を飲んでけと誘われたが、丁重にお断りした。

 暑さの中を歩き回ったので疲れた。午後はだらだらお休み時間。夕食後、娘とその友人に指ハブとバッタを指導した。言葉の壁をものともせず、それなりにうまく仕上げることができてよかった、よかった。

  
指ハブの作り方教室、ああしてこうしてこうやってこうすればいいの

  
生徒になってくれたみなさん、ありがとー、お泊まり客、オーナーの娘さん

 


8月12日(水):7日目
 たまには街に出てみよう。しばらく待ってやってきたソンテウ、最初の乗客だった、今日は母の日で休日のせいかな。村の途中で女性子ども二人、街に近ずくにつれ続々乗り込み、ランプーンの街に着くころには、満席となっていた。40Bが公正料金。

  
白い看板、宿の入口とそのすぐ側にあるソンテウ乗場

 街は先日の祭りの名残の屋台がまだ開いており、テントで覆われて熱気むんむん、人人人でごった返していた。橋の上にかかる土産物屋さんにも寄ってみた。衣類、布、小物など、観光客向けの品々が売られている。風が通り、気持ちのいい散歩コース。

 寺院の中で開いていたコーヒーショップ、30Bとはそれなりの値段だが、その場で豆を挽いて淹れるので、なかなか味わい深い。ここから街の市場まで、歩いて10分ほどの距離。10Bの中落ちマンゴー4個とザボン50Bを購入。ザボンはすっかり値切るのを忘れて言い値で妥協してしまった。30-40B位が適正価格ではないかな。

 ソンテウ集合所では、運転手にパワナガーデンのチラシを見せればOK。乗客は全員途中で降りてしまった。運ちゃん曰く(英語だったぞ!)「あんた一人だけ、帰り長距離で大変!!80B。」倍額につき無視、すると「60B!」当方の「50B!!」一声で了解していただく。

 シャワーを浴びて、竹トンボ、数独で時間つぶし。夕方、雲が出て気温も下がり、過ごしやすい。

8月13日(木):8日目
 さて、今日は近所の小学校に遊びに行きます。今朝速攻で自分の身分証明のためのタイ語単語帳を作ったが、結局使わないで済んでしまった。「怪しい者ではございません。ただ、折り紙や草玩具を作ったり、教えたりして子供たちと一緒に遊びたいのです。」というフレーズをオーナーに同行してもらい、学校の先生に説明してもらったからだ。タイ語無能爺、困ったちゃんである。

 給食を食べ終えた昼休み、子供たちが次々に集まってきた。蛇を作れ、試作品のバッタや鳥が欲しい!だの混乱状態だが、適当に日本語で答えながら30分ほど遊んだ。近くで心配そうに見ていた先生から「明日も来てくれ」と言われたので、少しは信用して貰えたようだ。

 午後、明日の講座?用にコナッツの葉を魚、指ハブ用などに加工した。試しにゾウリも編んでみた。葉が脆いので編みにくいがなんとかミニ草履を編みあげることができた。色合いが新鮮でこれはいける。これでうまくいけるかなーどうなることか、明日が楽しみー

  
コムロイという熱気球、お泊まり客が揚げるというのでお手伝い。

8月14日(金):9日目
 材料を持参し12時学校へ。昨日は教室の外のテーブルで作業したが、今回は広い食堂を作業場として用意してくれていた。生徒は6年生ぐらい14,5名である。最初は魚の作り方を教えたが、ひっくり返すだの編みの上下を説明する語学力がないので中途半端で終わってしまった。

  先生は見守っているだけで手を出そうとしない。先生も乗ってくれればやりやすいのだが。生徒たちは結局「蛇!蛇!」と昨日の売れ筋、指ハブを所望する。私が作るところを見てもらうつもりだったが、先生によるととにかく生徒に教えてくれという。出来の好さそうな生徒2名をそばに呼んで指導したが、ちょっと無理筋、手伝って何とか完成させた。

 その後の折り紙講座、30枚のユニットを使ってくす玉を作ることにした。各自にユニットを折ってもらい、それを集めて私がボールに組み立てていく。うまく折れてないユニットは無視、廃棄、3巡して(全部で約50枚ぐらい折って)やっとくす玉(30枚)をくみ上げることができた。完成!!!


草玩具はイマイチだったけど折り紙はよくできました

  頭上高く掲げ、わーおー、みんなで拍手、盛り上がった。子供たち全員と一緒の写真を撮ってもらい、教室を辞した。約1時間の授業であったが、最後の締めがうまくいって、ほっとした。

8月15日(土):10日目
 今日はずーっとぐだぐだしていた。

  夕食時、同宿したチェンマイ在住の日本人老夫婦と雑談。こちらに住んでから5年。暖かい気候で体調は神戸に住んでいた時よりずっといいとか。週2回の夫婦でのゴルフ以外はのんびりした毎日らしい。飼っていた猫、犬と一緒の暮らしが出来るところとの条件でニュージーランドは却下し、タイに決めたという。

8月16日(日):11日目
 昨夜編んだミニぞうりを宿にお土産として置いていくことにした。草玩具だけでなく、少し実用的なものもできるんですよということ。使用人が興味深そうに手にとって眺めていたし、オーナーも気に入ってくれたようで、よかった。

 昼過ぎ、車でチェンマイ駅まで、1時間余りの長距離を送っていただき、ほんとうにありがとうございました。

 2時50分発と夜行列車としては早い出発時刻だ。客車部分はほとんどタイ人だが、料金高めの寝台列車部は半分近く西洋人旅行者が占めている。格安寝台列車(ファンのみ冷房車はない)として人気があるようだ。

8月17日(月):12日目
 6時半ファランポーン駅着、曇り空だが蒸し暑い。運動がてら30分程、ルンピニー公園まで歩く。

 昼近くまで暇つぶし。今までの美味しかった飽食を反省?して、途中で仕入れた10Bのバナナが朝昼食兼用。なお、椅子で横になっていたら、見回りの警官に注意された。ベンチの椅子で寝ている人はすべて注意される。横になりたい人は自転車で回ってくる、20Bのゴザを借りればいいようだ。

 Mintのお父さんが車で迎えにきてくれた。公園の周りを2回ほどまわったそうだ。途中で飲んだ冷たいココナッツがとても美味しかった。Mintの父が経営している酒屋があるナコンパトムへ、お母さんに面会。車いす状態だが顔色はよい。Mintと一緒の部屋に寝ているそうだ。わがままいい放題らしい。

 私の部屋は酒屋ビルの最上階4階、真っ暗な階段を慎重に上がる。

 夕食は父、Mintと一緒になじみのカラオケ中華料理店へ。なんやかんやで2曲も歌わされた。3曲しかない日本のカラオケ、うろおぼえの「北酒場」と大昔のはやり歌「すきやき」(上を向いて歩こう)。もう一曲「すばる」はたまたま居合わせた別の日本人が歌ってくれた。

 結局のところ、ビール1本でフラフラになり部屋まで送ってもらうハメに陥る。酒の弱さを痛感。ゴメンナサイ、迷惑をかけてしまって。反省しきり。

8月18日(火):13日目
 昨夜のカラオケ店では父親の地元の知り合いがたくさんきていてそれぞれと雑談、今朝のお店では有力者、商売の相手と雑談。いかつい顔の彼はポリスとのこと。朝からポリスが酒屋にいていいのか。

 この雑談コミュニケーションが商売にとっては重要らしい。その間、目の前では従業員たちがそれなりに物を出し入れしたり、運んだり、作業が進行していく。オーナーとはそういう存在か。

 そういえば彼は現在進行中の建物工事が遅れているのを怒っていた。おまかせできないのがタイ文化とMintは笑いながらいう。父親がほぼ毎日現場で陣頭指揮している。実際、暑い中、作業員を叱咤激励しておりました。

  将来はMintの日本語学校になる予定の4階建ての大きな建物、2棟。借りたい相手は既にいて、Mintはその1階部分でコーヒー店を開きつつ小規模な日本語教室から出発するとのことです。

 今日はMintが私を車で観光案内してくれる。最初は、父親が一時期修行したお寺さんへ。川に面して長い浮橋が設置され、魚に餌付けしている。餌をあげると1m以上ある大きな鯉が争って水しぶきをあげる。


出てこい出てこい池のコイってか

 何処をどう走ったのか良くわからんが、30分程。でっかい市場、活気にあふれている。チンタラ徘徊爺にとって、この旺盛なエネルギーには脱帽です。川べりに張り出したレストランで昼食。時に野菜や果物を積んだ舟が寄ってくる。これが水上マーケットっつうものらしい。

  
延々続く大市場と川べりのレストラン

 市場で適当におやつを買い込んで観光船に乗る。1時間ばかりの船旅は両岸にいろいろな家並みが見られて面白かった。水上の高床式の家、売り出し中の西洋風別荘、蓮の花、ホテイアオイの固まりが、流れくるのをながめる。

 ナコンパトムに戻ってすぐ、日本へのお土産を買いに行きますというので付いていく。車中ではMintに何度もカミさんと二人でタイに来てくれと催促された。こうして手土産までいただくと、むげに断るのも悪いな〜と思えてくる。うーむ、我ら老夫婦2名にそんなに期待されても困っちゃうのだ。

 夕食はバンコクへ向かう途中のレストランでMintとその姉と父親と私の4名で始まったが、居合わせた父親の知り合いや正体不明の関係者が続々と参加、最後には店の従業員までもが一緒になり盛り上がる。仕方ない、Mintと私は早めに引き取らせてもらう。Mintの運転でバンコクの家まで。


8月19日(水):14日目
 6時半起床。Mintは朝寝坊、出発が遅れ、急ぎに急ぐが1時間あまりの完全遅刻、本日の授業はどうなることやら。タイの先生って遅刻していいのか。

 私の自己紹介も何もないまま、お寿司の授業に入る。ホンモノのご飯、サーモン、イクラ、でんぷなどネタは既に用意してあった。作り方のレシピもなく、とにかく寿司らしき形を作ればいいらしい。そして、Mintは各グループで作ったものに点数をつけろという。私の独断と偏見で3点から5点まで付けてみた。それで終わってしまい、うーん、何だか消化不良。その後、あの寿司はどうなったか?不明。

  
お寿司の出来映えはどうかな、折り紙完成

 昼食後、2回目の授業に参加。前半は日本語の置き換えの練習問題。赤ペンを渡されて、できた子には◯、分からん子に補助してあげればいい。後半は前の授業と同じく寿司の授業。また同じように、点数つけに協力。

 大声で、これは色合いがいい、これ旨そう、全て見た目でウン点、完全日本語onlyのワイワイ授業で、それなりに楽しかった。


8月20日(木)
 本日の授業は午前だけ。今日は遅刻せず学校着。

 授業のはじめに、私とMint先生が知り合ったいきさつを日本語で説明、解ってもらえたかなあ。後半20分ほど「折り紙」の授業をやらせてもらった。生徒一人一人にユニットを折ってもう。一折り毎に、ハーイOK?,,,,,ワーイOK!,,,,ハーイOK?,,,,,ワーイワーイOK!OK!,,,,で盛り上がる。それを回収して、くす玉に組み立てていくという手順。無事終了。くす玉を前に全員で記念写真。

 午後は家に戻り、住宅コミュニティ付設のプールで一泳ぎ。夕食後、飛行場まで車で送ってもらった。ありがとうMint、今回、あんまり協力できなくてゴメンね。

(→独り旅の記録Topに戻る)